夏の日除け用に作りましたが、これがあると落ち着けます。
パーゴラはデッキとスロープを作った段階では計画外でした。
デッキを使っているうちに夏の日差しを除けるのにパーゴラが欲しくなり、その結果が今回の作業です。
デッキ前面の柱2本は交換、建物側は2階ベランダの梁に穴を開けボルトで固定、パーゴラ本体の梁は切り込みを入れて組み柱にタッピングで取り付けてあります。
前後面、両側面、筋交いは 2×4、梁は 2×3、ベランダへの取り付けは 2×6 です。
2階ベランダの梁は大人が4〜5人載っても十分な強度が有りそうですから、穴を開けてもパーゴラの重さ程度なら問題なく耐えています。
パーゴラの製作は複雑な作業ではありませんが、手間が掛かったのがベランダ梁の穴あけとデッキ前面柱の交換です。
ベランダ梁の穴あけは10mm径位ですが、□型アルミの肉厚素材でしかも自分の頭より上の作業なので時間がかかりました。
柱の交換は、手摺・×字クロス・床板・ボルトを取り外し、抜いた柱と同じ位置に新しい柱に穴あけし仮組みして高さを決めてから取り付けます。
パーゴラ前後両側面の枠を取り付けたら、筋交いを付け梁を等間隔に4本入れて完成です。
前面2本の柱に付けた筋交いが有ると雰囲気もでます。
建物側はベランダ下に丸めたヨシズが丁度収まりました。