デッキ・スロープを作りパーゴラを追加して終わりかと思っていたのですが、雨の日にもデッキに出たくなりパーゴラにトタン波板を張ることにしまた。
「最初からやればよかった」と言う訳です。
パーゴラとよしずの組み合わせが気に入っていたので、その雰囲気を壊さないようにトタン波板は透明な物を選び、今まで通りよしずを載せてごまかす事にし、屋根の傾斜は少なくする事にしました。
大まかに言うと、外枠は建物のベランダも利用していたので傾斜をつけるのは手間なので、トタン波板を張るための枠を新たに作って傾斜をつけ外枠に載せる事にしました。
トタン波板を張るための枠はトタン幅に合わせて前後左右方向に組みました。
パーゴラを作る時、最初からやっていれば外枠に傾斜をつければ済んでいた事です。
トタン波板の重ね合わせは、左右で3〜4山、傾斜は2700mmで約100mm位の高低差(勾配0.37/10)なので、水が流れるには流れますが多少溜まります。
長いトタン波板を使えば1枚で済み前後の重ね合わせも無くなりますが、車に積めなかったので短いものを使用しました。
トタン波板が1枚\1,300で10枚使用(長いものならば5枚)、その他にトタン枠用の木材(2×3)が10本で合計約\20,000です。
トタン波板を張る時に釘は山の部分に打ちますが、その打ち加減が割と難しく、つい打ち過ぎてしまい山がつぶれてトタン波板が変に波打ってしまいます。
一度打ち込んだ釘を抜くのは大変なので、途中で釘が曲がったりトタン波板を叩いたりしない様、慎重に釘打ちをします。
トタン波板に直接釘を打ち込んでも割れるような事はありませんでした。
風が強い時は雨が吹き込みますが、雨音を聞きながらぼんやりするには落ち着けていいです。
トタン波板の上に載せたよしずは腐ってしまうので、結局撤去しました。